2025年12月15日月曜日

「みどりの工作室」2025年12月13日


この日の工作室には、前週あったグリーンウッドワーク講座
「農民美術運動とこっぱ人形」の体験会で完成できなかった
こっぱ人形の続きを彫る人も参加。


その時撮った写真を見ながら細部を整えて、


いよいよ色づけ。


可愛い人形に仕上がりました。


こちらは加藤慎輔さんが講座に触発されて、
木の枝を使って彫り始めた小さな男の子。
枝の直径は3cmくらいです。
小さくて難しそう!。


こちらはケヤキの三脚スツールづくりに挑戦中。
この日は脚の削り。


ホオの木を削って杓子づくり。


これは硬いケヤキを削り続けて、サボテンの
プランターづくり。

皆さん今年も一年グリーンウッドワークを楽しみました。

2026年新年最初の「みどりの工作室」は
1月10日)です。

参加申し込みは
       こちら から




 

2025年12月8日月曜日

令和7年度 グリーンウッドワーク講座 海上の森 第5回 特別講演会「農民美術運動とこっぱ人形」-お話と制作体験


講師に長野県上田市にある「コゲラの里工房」徳武忠蔵さんを
お招きし、農民美術運動の歴史や意義についてお話しいただき、
こっぱ人形の制作体験会のご指導をしていただきました。


古いこっぱ人形の中には、直径2cmくらいの木の枝を使って
作られたのもあり、本などでは判らない驚きがありました。


大正から昭和初期にかけて広がった「民藝運動」は「物」を
評価したのに対して、「農民美術運動」は「人」が中心と
なった、当時の暮らしに根付いた運動であったという
お話が印象的でした。(写真はすべて拡大できます)


現代風な姿やスマホを覗き込むクマは
徳武さんの作品です。


台の部分に「自力更生」と書かれた農夫は、
どんな時代に生きていたのでしょうか?。


シラカバの枝で作られた、幼子を背負うお母さん。


500円硬貨の直径は 26.5mm、それより細い枝を
使って、どうやって彫ったのでしょうか?。


今風の人形たち。


講演に続いて、工作室に移動して
こっぱ人形の製作体験会。


基本的には、角材に正面と側面のスケッチを描いて、
鋸で切り込みを入れ、それを彫刻刀で少しずつ削り、
形にしていきます。(モデルは上田の子獅子だそう)


体験会で教材となった女の子の人形、高さ 5cmくらい。
材料はカツラ(写真)とシナの木の二種類。


初心者向けに、正面の雛形だけを材料に写しとり、
先ずは輪郭を平刀で切り落とします。


彫刻刀といえば、皆さん版画を彫ったりしたことは
あるでしょうが、立体となると勝手が違います。


徳武さんに聞いたり、見本を何度も見返しながら、


皆さん熱心に集中して彫り続けていました。


何とか形に。
因みに徳武さんは、ほとんど幅 20mmの
平刀だけを使って彫るんだそうです。


一番要となるのは顔。
首の部分を彫らなくても「人」に見えるように、
僅かな角度で額から鼻の辺り、そして口元を
彫り分けることによって「顔」を表現する。


『できるだけ少ない平面でとらえる』ということ、
それには「人」の身体のこと、「彫刻」の基本的
なことを知っていないとできないことですね。


色づけまではできなかったのですが、だいたい彫り
終えて体験会は終了、この皆さんの笑顔

続きはご自宅で、また翌週 12月13日(土)の
「みどりの工作室」で仕上げてください。
「みどりの工作室」参加のお申込みは
こちら から。







 

2025年11月9日日曜日

「みどりの工作室」2025年11月8日


海上の森センター周りの樹木はすっかり秋色。


ガマズミの実も真っ赤になって、


ジョウビタキ(♀)の姿も。


岐阜の可児から早朝に届けられた、
サクラ・コナラ・ホオの丸太。


ホオの心材はきれいな緑色。
こっぱ人形の材料にいいですね。


屋外で木を削るには最適な季節。


遊歩道の支障木を伐ってもらって、


早速スプーンに。

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来月第二土曜日12月6日は
海上の森 グリーンウッドワーク講座
特別講演会「農民美術運動とこっぱ人形」の日。
↑ 
詳細はクリックしてご覧ください

未だお申込みの済んでいない方、是非ご参加ください!。

お申込みは → こちら

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来月の「みどりの工作室」は翌週12月13日()、
参加申し込みは
       こちら から








 

2025年10月14日火曜日

「みどりの工作室」2025年10月11日


天気予報は曇りでしたが、朝から雨。
工作室前のサクラの葉は黄色くなってました。
気温の高い日も続きますが、季節は変わってきています。


今回の材料。
右上の大きな半割り2本は、前回に続いてケヤキ。
真ん中の太いのはクリで、その左右はカキ。
もう1本は樹種不明。
今回のクリやカキは、「みどりの工作室」代表の
加藤氏が見つけた、「安城市せん定枝リサイクルプラント」で
入手してきてくれたもの、無料だそうです。 
市内で剪定された木ですが、宝物が見つかるかも?。


クリは堅くて、みんなで交代しながら楔を打ち込んで、
ようやく割れました。


こっぱ人形を見て、スヌーピーを目指して挑戦中。


前回から堅いクリを彫りこんでいます。


スツールの材料がほとんどできてきました。


カキの木で牡蠣みたいなの?を彫る。


こちらも前回に続いてケヤキで、サボテンをいれる
小さなプランターづくり。
外側の丸みを鉋で削りました。


今月末姫路に引っ越されることになった常連の方
(中央)を囲んで、みんなで記念撮影。

また海上の森の「みどりの工作室」に来たいとの
ことですが、姫路でもグリーンウッドワークを
続けてくださいねっ!。

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来月の「みどりの工作室」は11月8日()、
参加申し込みは
       こちら から

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12月6日(土)には
海上の森 グリーンウッドワーク講座
特別講演会「農民美術運動とこっぱ人形」があります。
詳細はひとつ前の記事をご覧ください。

未だお申込みの済んでいない方、是非ご参加ください!。

お申込みは → こちら






 

2025年10月2日木曜日

グリーンウッドワーク講座 「農民美術運動とこっぱ人形」


今年度の海上の森 グリーンウッドワーク講座は
「こっぱ人形」についてのお話と製作体験会。

★上のチラシはクリックしてPDFでご覧いただけます。

講座概要

          日時 2025年12月6日(土)10:00~16:30     
          場所 あいち海上の森センター 3F研修室・2F工作室
          定員 20名(応募者多数の場合は抽選となります)
          参加費 1,000円/名 

お申込み ⇒ こちら から

講師の徳武さんの活動について、YouTubeに動画があります。
以下のタイトルにリンクが貼ってあります。


こっぱ人形を作るには通常数日以上かかりますが、
体験会では動画にある、事前に鋸で切れ込みを
入れた状態からスタートします。
時間内で色付けまでは難しいと思いますが、
翌週の「みどりの工作室」で続きを作業
してもらうことも可能です。

いつものグリーンウッドワークとはちょっと違った、
彫刻刀さえあれば手軽に楽しめる木工です。

是非体験してみてください!。


大正末~昭和初期頃の作品


2025年徳武さん作


2025年徳武さん作


2025年9月17日水曜日

「みどりの工作室」2025年9月13日


海上の森センターの周りにはクズの花。


最初のミーティングでは、先日あった屋外における
ケガやヘビに噛まれた際の応急措置講習会の内容の
報告がありました。


この日の材料は、加藤慎輔さんが入手した太いケヤキ。
これはその丸太を運ぶために加藤さんが作った
「ログアーチ」(写真はデモ用のヒノキの丸太)。
直径 30cmを超えるような丸太は、とても重くて運搬が
困難、というより無理すれば腰を痛めてしまいます。

詳しくは加藤さんのインスタグラムに公開されたいます。


ケヤキは堅くて、斧や楔でいつものように割ることが
できず、チェーンソーで挽き割ってもらいました。


中でも太くて、事前に 1時間もかけて挽き割っておいて
もらったものを更に割るのも大仕事です。


今回は定員いっぱいの参加者で、前からの続きで削る人、


早速堅いケヤキに挑戦する人も。

 

ククサや器の穴を彫るのは、未だ生の状態でなんとか
鑿を使ってできるますが、そのあとが堅くてたいへん。 

さて、このケヤキはどんなふうに出来上がるでしょうか?。

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来月の「みどりの工作室」は10月11日()、
参加申し込みは
       こちら から