毎年8月は「こども開放DAY!」の工作室、
先ずは近くの森で材料の伐り出し。
直径2~3cmのリョウブやエゴノキの枝に、
鉄鋼用のドリル刃を使って穴を空けて、
鋸で切れ込みを入れて、うまく音の出るように
細い枝を削って、息を吹き込む穴の通り道を
作るのですが、その作り方に拠って音が変わり、
試しに吹きながらちょっとずつ調整して
「呼び笛」が完成。
音色はこんな感じです。
続いてもう少し太い、直径5~6cmの幹を使って、
モルックで使うスキットル(的にするピン)を製作。
以前に信州から届いた樹種サンプル用の板 40枚
に数字を書き入れた、回転式スコアボード。
★画像はどれもクリックして拡大できます。
外は暑いので、工作室の中で早速ゲーム。
クリの木を使ったバードボウルや、
スツール、スープカップなど、皆さんそれぞれに
毎月作業を重ねて、
この横長スツールは完成!。
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こちらは12月6日(土)に予定している
海上の森 グリーンウッドワーク講座
特別講演会「農民美術運動とこっぱ人形」
が楽しみで、試しに作ってみたもの(右)と
工作室の仲間が信州で買ってきたもの(左)。
講師の徳武忠造さんの「こっぱ人形」については、
YouTube でご覧いただけます。
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またこの講座受講をご希望の方は
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こちら から
当日は午前中の講演と、午後は「こっぱ人形」の
ワークショップも予定しています。